映画ドラえもん「新・のび太と鉄人兵団~はばたけ天使たち~」 [エンタテインメント]
見てきました。
これを見た率直な感想...。
「全えびたが泣いた!」
1度言ってみたかったw
この映画って1986年に"のぶえもん"時代に公開されて、
たぶん何度かビデオとかで見てると思うんですよね。
ストーリーとかなんとなく覚えていましたが、それでも感動しまくりです。
とりあえず、感じたことをダラダラと書いてみます。
あっ、少なからず普通にネタバレしているので、これから見る人は見ない方がいいです。
大体のストーリーとかはこちらを見てもらうとして。
- 冒頭のシーン
スネオが自慢するロボットがうらやましくって、のび太がドラえもんにロボットをおねだり。このとき、「ドラえもんがいるジャン」と思いました。そしたら、案の定ドラえもんも「ボクがいるじゃない」って。会場にいる子供たちの笑い声が聞こえました。それにしても、相変わらずスネオはイヤはキャラですね。 - ザンダクロスの頭脳「ピッポ」とのび太の友情
人間を奴隷にするために地球にやってきた鉄人兵団。その先陣を切ってやってきた土木ロボット「ザンダクロス(のび太が命名)」の頭脳であるピッポ(これものび太が命名。本名は何だっけ?)。のび太たちが親切に接するため、だんだんと「人間を奴隷にするのはよくない」と考え始め、鉄人兵団が人間を本格的にとらえるために動き出したときにピッポは決断し、のび太に協力すると言ったシーン。このときが1番胸に来るものがありました。冒頭はのび太とお笑いコンビのようなやり取りをしててとってもおもしろかったけど、そのギャップがあってからか本当に感動しました。 - リルルの決断
スパイとして送り込まれた人間型ロボット。「人間はロボットより劣る」と思っていて、人間に対してとても厳しいリルル。しかし、物語の途中で爆発に巻き込まれて大怪我をし、しずかちゃんが必死に看病してくれるうちにだんだんと心を開いてきて。最後の方で鉄人兵団の司令官に歯向かって人間の見方をするようになり、リルルがしずかちゃんに言った一言でしずかちゃんと一緒に3万年前にタイムスリップし、ロボットを作ったという博士に会って何とかしてもらうように懇願。博士がロボットのプログラムを書き換える作業をするけど、途中で力尽きてしまう。その博士を引き継いで作業し始めたリルル。そのプログラム書き換え作業を行うと、鉄人兵団はもちろん、ピッポやリルル本人も消えてしまうという運命を理解した上で作業する。プログラムの書き換えは成功し、そしてしずかちゃんの前から消えるリルル。それと同時に、鉄人兵団と戦っていたピッポものび太の前から消える。もう、悲しすぎるでしょ...。
20年以上前に見てストーリーも大体わかってたはずなのに、
それなのに感動してしまったえびた。
まわりは親子連ればかりなのに、ちょこっとウルウルしてしまった...。
まぁ、座席は1番後ろの端っこで、隣10席は誰もいませんでしたが。
早くブルーレイが出ることを期待。
買うよ、えびた、買うから。
今日が公開初日なので、ぜひとも多くの方に見てもらいたいです。
以下、ちょっとした番外編と言うかなんと言うかw
- 鉄人兵団の司令官の声優がなぜか加藤浩次
なんでやねんって感じ。どういういきさつなのかよくわかりませんが、ハッキリ言ってうまくなかったです。それが狙いだったのかもしれませんが。 - タケコプターで飛んでいる時に映る姿
これまでだったら普通に下からとか後ろからじゃないんですね。"のぶえもん"時代は普通にしずかの白いのが見えてたと思うんですけど。あっ、ちょこっと思っただけです。ない方がいいと思います。
今日の戦利品。
入場者全員にもらえるドラえもんのグッズ。
そして、映画を見る前に前売り券を買ったコナンのクリアファイル。
来月はコナンの映画を見ますよ。
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