3位決定戦 [スポーツ]
昨日行なわれた、バレーボールV・プレミアリーグ女子決勝戦。
その前に3位決定戦が行なわれました。
昨シーズン準優勝の久光製薬スプリングスと、
おととし準優勝のデンソーエアリービーズです。
その様子をちょこっとアップします。
第1セットは、序盤から久光ペース。
ドンドンと得点を重ねていき、無失点のまま1回目のテクニカルタイムアウトへ。
タイムがあけても久光に点が入り、9点入ったところでようやくデンソーにポイントです。
「このままストレートで久光か...。」
この試合ではデンソーを応援していたえびたは、
ちょっとがっかりしました。
しかし、急に展開が変わり、
終わってみればデンソーがこのセットを先取。
そして、続く第2セットもデンソーが取りました。
見ていてね、サーブレシーブが安定してないんですよね。
久光に限らずデンソーにも言えるんですが。
このままストレートでデンソーかと思いきや、
第3,4セットは久光が取り、試合はフルセットの攻防へ。
しかし、ここでデンソーが息を吹き返し、
試合はセットカウント3-2でデンソーが3位を死守しました。
この試合の印象は、前述のようにサーブレシーブでした。
どちらも安定せず、選手を代えてもそれほど効果があがらずって感じ。
でも、それ以上にえびたの印象に残ったもの。
それは...。
デンソーの達川監督でした。
この写真では、右手を上に上げている方です。
普段は椅子にどっしりと座って戦況を見つめているんですが、
第5セットになったら立ち上がって、
得点するたびにガッツポーズをするようになりました。
後半になるほど、ガッツポーズのアクションが大きくなりました。
おそらく、選手以上にこの試合にかけてたんだと思います。
優勝決定戦も楽しめましたが、
その前の3位決定戦も思いっきり楽しめた一戦でした。
その優勝決定戦で、えびたは普通に声を出して応援してました。
東レが得点をするたび、応援団と一緒に「エリカ、エリカ、もう1本!!」ってね。
ちなみに、えびたの後ろにいた男性は大のJTファンのようでした。
JTが負けた瞬間、泣いている様子でした。
レギュラーシーズンでは圧倒的強さで1位通過したのに、
この1発勝負で負けて準優勝。
仕方がないのかもしれません。
でも、東レファンのえびたにしたら本当にいい試合でした。
とりあえず、昨日のレポートはこれで終わります。
気が向いたら、またレポするかもしれません。
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